クラウド時代のサイト構築サービスJimdo

以前から気になっていたオンラインサービスのひとつにJimdoがある。Jimdoのサイトでは、自身をオンラインホームページ作成ソフトと称しているようだが、CMSとしても高く評価できそうだ。

詳細についてはビデオで説明されているが、すべてがオンライン上で完結できる仕組みは画期的だ。

無料アカウントの作成

Jimdoには、2つのプランが用意されていて、うち、ひとつが無料で利用できる。無料アカウントではできないことは次のとおり。

  • 独自ドメインでの運用
  • 独自メールアカウント及び転送メールアドレスの設定
  • プレミアムデザイン等の利用
  • 広告の非表示
  • メールマガジン
  • オリジナルロゴの利用
  • アクセス解析
  • ログインのリンクを非表示にする
  • メタタグの利用

上記の他に、無料アカウントの場合、ショッピングカートは5商品までという制限があり、売上に対して販売手数料として10%が徴収される。

無料アカウントは、あくまでも有料アカウントにアップグレードする前のお試しアカウントという位置づけだろうが、それでも、工夫すれば小規模ビジネスのサイト管理にも充分に使える内容となっている。

無料アカウントを作るには、アカウント名と電子メールを登録して、「利用規約とプライバシーステートメントを確認の上、承認します」にチェックして、「ホームページの作成!」ボタンを押せば完了だ。



途中、スパム防止のためにテキスト入力をしなければならないが、ここを通過すると、登録した電子メールにパスワードが送られてくる。



サイト構築作業

サイト右上のログインリンクをクリックすると次のような画面が現れる。



アカウント名を入れて、「次へ」ボタンを押すと、パスワードの入力を促されるで、電子メールで送られて来たパスワードを入力すればログインが完了。ログイン直後の画面は次のとおりだ。



画面右にあるツールバーで、レイアウトやスタイル、ブログの設定などができる。さらに、ヘッダーのうえにカーソルを置くと、「ヘッダー部分を編集」というボタンが現れる。このボタンを押すと、ヘッダー部分の編集ツールが現れ、細やかな設定ができる。オリジナル画像をヘッダーに使うこともできる。



Jimdoは想像していたよりも細やかな設定ができた。サイト構築後のコンテンツ管理もしっかりしていて、ツールの使い心地も申し分ない。

ただ、有料プランのJimdoBusinessが年額?28,980、 JimdoProが年額?11,340という価格設定は、実に微妙だ。これだけの値段を出すと、上級クラスの共有レンタルサーバーやVPSに手が届くのだ。これをどう見るかによって違ってくるが、面倒なサーバー設定やCMSの学習時間を節約できると考える人にとっては、この値段は安いといえるだろう。

まあ、とにかく、興味のある人は、無料のJimdoFreeから始めてみることだ。クラウド時代のサイト構築やCMSのあり方を体感できるに違いない。