Maintenance Modeを利用してWordPress3.0にアップグレード

昨夜、このブログをWordPress3.0にアップグレード。

見た目上はほとんど変化はないと思うが、WordPress3.0での目玉のひとつ、カスタムメニュー対応にも対応させた。

先ずは、新テーマのTwenty Tenのstyle.cssからIDがaccess(つまり#accessの部分)を自分のテーマのstyle.cssにコピペして、対応箇所を弄る。元々ヘッダーメニュー(又はグローバルメニュー?)を設置しているテーマなら、対応箇所は一目で分かる筈だ。

作業が終わったら、functions.phpに次の魔法の3行を書き入れる。

register_nav_menus( array(
       'primary' => __( 'Primary Navigation', 'ubiqlog' ),
	) );

今回は、ヘッダーメニューは一本なので、これで十分だった。

プラグインのほとんどが問題なく動いているが、WordPress.com Statsだけが、3.0にアップグレードして、動かなくなった。このブログのアップグレードは、仕事の予行演習を兼ねていたので、単純なアップグレードではなく、接頭辞を変えて、別途にWordPressをインストールして、そこにすべてを移転してから一方をアップグレードするという方法を取った。これはアップグレード不具合が起きたときにいつでも古い環境に戻れるようにするためなのだが、この作業方法によって、Statsのエラーが生じているのかどうかは不明。

なお、アップグレード作業中は、Maintenance Modeを使用した。作業中の画面がこんな感じだ。


このプラグインは、WordPress.orgからダウンロードできる。日本語化ファイルも配布されている。

いろいろと想定外の小さなエラーが起きてアップグレードには時間がかかったが、それでもWordPress3.0そのものは素晴らしかった。WordPress開発チームや日本語化チームの努力には心から敬意を表したい。

WordPress3.0RC3日本語版で発生していた問題が解消

WordPress3.0RC2までは問題なく動いていたテーマが、RC3になったとたん、テーマとして認識されないという問題が発生。一時は、3.0へのバージョンアップ延期してテーマの書き直しを覚悟していたが、意外な方法で問題が解決。

3.0から採用された標準テーマのなかにある、次の3つのcssファイルを不具合の起きたテーマフォルダに放り込んだ途端、コントロールパネル上で認識された。

  1. editor-style.css
  2. editor-style-rtl.css
  3. rtl.css

ある種、おまじないのような方法だが、これで徹夜仕事は免れた。それでも、カスタムメニューなどは、新しい仕様に合わせて早急に改良した方がよいかもしれない。

WordPress3.0の正式リリースの前に

いよいよWordPress3.0の正式リリースが間近に迫っている。土日に、RC1の日本語版をテストするつもりだったのだが、サーバーのトラブルなどあって、何もできないままの状態。

基本的なことは、Beta2で掴んでいるし、仕事で管理しているサイトについては、プラグインの互換性などをじっくり確認しながらバージョンアップするつもりなので、今のところ、慌てる必要はないが、そろそろ準備をしておかなければならない時期に突入したようだ。

今回のバージョンアップの目玉は、何といってもマルチユーザー版の統合だろう。だから私も、正式リリースを待って、WordPress MUのお試しサイトを3.0にバージョンアップする予定だ。このサイトにはBuddyPressもインストールしているので、その互換性もチェックしておきたい。

マルチユーザー版の統合とともに、汎用CMSとしての機能も向上しているので、今回の3.0で、WPは名実共にMovable Typeと肩を並べたといえるのかもしれない。でも、こういう言い方をすると、WPファン、MTファン双方から叱られそうだ。