Laravel4とSymfony2のクールで熱い関係

英米で人気急上昇中のPHPフレームワークLaravelの次期バージョンLaravel4の開発版が公開されているので、Ubuntu12.10のローカル環境で試してみた。

先ずは、githbuからLaravel4の開発版をダウンロードして、これ解凍する。Laravel4では、パッケージ管理に、composerが採用されることになっているので、curlコマンドを使って、composerをダウンロードする。

$ sudo apt-get install curl
$ curl -s https://getcomposer.org/installer | php

composer.pharというファイルがダウンロードされるので、次のコマンドでLaravel4を最新の状態にアップデートする。

$ sudo apt-get install git
$ php composer.phar update

composer.pharの名前をcomposerに変更して、/usr/binや/usr/local/binなど、コマンドパスが通っているフォルダに移動させれば、以後、どこからでもcomposerコマンドを使えるようになる。

$ composer update

なお、すでにcomposerがインストールされている環境下で、上記コマンドを実施したとき、composerのバージョンが古いという警告が出る場合があるので、そのときは次のコマンドで、composer自体をアップデートしておく。

$ sudo composer self-update

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LaravelはポストCodeIgniterの最有力候補なのか

CodeIgniterのライセンス変更が話題になったのが、昨年の10月のこと。あれからちょうど1年が過ぎて、最近はライセンス問題のことがあまり語られなくなった。まあ、CodeIgniterのライセンスを保有するElis Labo社がこれを決断した以上、不満のある人は黙って去って行くしかないのかもしれないが。

ところで、以前書いたブログ記事「ライセンス問題で発火したCodeIgniterとOSL3.0」の最後で挙げた、ポストCodeIgniterの候補、KohanaFuelPHPというふたつのPHPフレームワークのうち、FuelPHPがこのところ元気がいい。最近は日本語の書籍も販売され、各地で勉強会が頻繁に開かれるようになった。

一方、海の向こうのアメリカに目を向けると、FuelPHP以上に勢いのあるフレームワークがある。それは、Laravelという名のPHPフレームワークだ。

Laravelは、FuelPHPやKohanaのような、CodeIgniterの開発者がフォークして作り出されたフレームワークではない。Laravelの開発者であるTaylor Otwellは、マイクロソフトの.NETの開発に関わっていたという経歴の持ち主で、自身のブログのなかでは、CodeIgniterやFuelPHPを意識した発言も目立つが、Laravel自体の仕上がりは、CodeIgniterライクというより、現行のフレームワークのいいとこ取りという感じのようだ。

というわけで、何だか面白そうじゃないかという気がしたので、さっそくUbuntuローカル環境にインストールして遊んでみた。
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