FacebookでWebからの検索を拒否する設定

久しぶりにFacebookにログインしたら、プライバシー設定の仕方が変わっていたので、設定の仕方をメモしてみた。

Facebookのデフォルト設定では、誰でもWebから検索できるようになっているが、これをWebからの検索を拒否する設定に変えてみる。

先ずは、ログイン後にホーム→プライバシー設定で「つながり設定」をクリック。

ここで、「名前または連絡先情報を使ってあなたを検索できる人」の設定を編集。友達のみに変更してクリック。
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FacebookとMixiのリンク機能をテスト

昨年の10月に発表された次の記事を読んで、FacebookとMixiがどんなふうに連携したのかずっと気になっていたのでテストしてみた。

というわけで、この機能を実際にテストするため、久々にFacebookにログイン。お久しぶりのログインなので、Facebookから「おかえりなさい!」メールが届いた。

Facebookの実名主義とMixiのポリシーの問題

この機能を使うに当たって、Mixiで実名を公開していない人は、注意が必要だ。Facebookの実名主義に従ってしまうと、Mixiで実名を伏せている意味がなくなってしまう可能性がある。

Mixiで実名を公表していない人は、Facebookにお試し用アカウントなどを作ってテストした方が良いかもしれない。私のようにアカウントを作りっぱなしでほとんど活用していない人なら、一時的に実名を伏せるという手もある。 (氏名変更には回数制限があるので、この方法はあまりお奨めできない。)

また、すでにMixiで実名を公開している人でも、Facebookを使うかどうか決めかねている人やインターネット上で検索されたくない人は、Facebookのプライバシー設定で一般検索をオフにしてからテストすると良いだろう。 Continue Reading…

ブログサービス終了ラッシュの真相

先日、日本時間の9月28日付けで、MicrosoftがWordPress.comと提携するというニュースがネットを駆け巡った。WordPressユーザーとしては実に誇らしいニュースであるし、この提携によって、WordPress.comにさらなるサービスの向上がもたらされたら、それはそれで嬉しい。

ただ、よくよくこのニュースの中身を吟味してみると、少々複雑な思いに駆られてしまう。実はこのニュース、MicrosoftがWindows Live Spacesというブログサービスを終了するにあたり、WordPress.comへの移行を促しているに過ぎないのだ。実際に、Windows Live Spacesにアクセスして、こんなメッセージを目の当たりにすると、その実感は強くなる。



そういえば、9月の初旬には、Facebook風のユニークなブログサービスVoxが、サービス終了をアナウンスしたときも、TypePadや他のブログサービスへの移行ツールが用意されていた。本質的には、今回のMicrosoftとWordPress.comの提携のニュースとあまり変わらない。

このように、昨年あたりから、ブログサービスの終了のお知らせがやたらと目立つ。そこで、次のようないつくかの仮説を立てて、簡単な検証を行ってみた。 Continue Reading…

実名コミュニケーションのFacebookは本当に楽しいのか?

ここ2週間ほど、Facebookのお試しアカウントをときどき弄っていた。外部ブログとのリンク、Twitterとの連携、プライバシー設定、公開レベルの変更など、調べておきたいと思っていたことはほぼ確認できた。それで、これからFacebook入門の記事でも書くのかというと、実はそうではない。

Facebookを弄っていて気になったのは、実名コミュニケーションというのはほんとうに楽しいのかという根本的な問題だった。今日は、その辺りのことを書いてみた。

Facebookのプライバシー保護

Facebookでは実名を公表することを強く推奨している。基本的にはリアルな世界での知人からバーチャルな世界に入るという発想だ。もう実名でなければFacebookを楽しめないとまで言い切っている。これは、初期の頃のMixiとよく似ている。ただ、Mixiではその後、実名公表によってさまざまな問題が生じて、今では「実名を公表する際は十分に注意しましょう」というスタンスに変わっている。

実は、Facebookにおいてもプライバシー問題は以前から指摘されている。今でもそれを懸念する声は絶えない。しかし、それでもFacebookはあくまで実名でのコミュニケーションが前提だというスタンスを変えていない。プライバシーを最大限に保護するということにより、この基本方針を貫こうとしているようだ。次のスクリーンショットは、Facebookの「アカウント」メニューから、プライバシー設定の検索で、「公開検索結果」のチェックボックスを外したときの状況だ。



もう、タイトルバーからhttp://www.facebook.com/(自分のユーザーネーム)と打ち込んでも、名前や友人情報などが表示されなくなった。GoogleやYahooなどの検索サイトにも引っかからなくなったのはいうまでもない。

日本型SNSのMixiは日本社会の縮図

このブログに投稿した5月9日の記事で、私はこんなことを書いていた。

Facebookが完全勝利することはあり得ないでしょうが、Mixiに代表されるような日本型SNSにもそろそろ限界点が見え始める頃です。

年末までにFacebookが日本市場で攻勢を強めてくるという予想は、ある種の勘のようなもの。別に根拠はない。だが、上記の見識は今も捨てていない。その理由として次のような記述もした。

世界の潮流は確実にオープンかつリアルタイムのコミュニケーションに向かっています。

この見識も変えるつもりはない。だが、このオープンという言葉が少し舌足らずかもしれない。ここでいうオープンとはオープンアーキテクチャという意味なのだが、もうひとつ、社会構造そのものという意味も込めていた。

こうやって考えるいくと、日本型SNSの代表ともいうべきMixiが持つ、ある種の閉鎖性は、日本の社会構造の縮図だと考えることもできる。

Facebookを楽しむためには

Facebookを弄った感想を正直にいえば、今の日本の社会構造、国民性のままでは、実名コミュニケーションに基づくSNSは実に面白くないものになりそうだ。実名を公表することで、本音と建前を使い分けなければならなくなったり、ある種のお付き合い的な繋がりだけになるならば、SNSなど利用する価値はほとんどない。また、初期のMixiが遭遇したようなプライバシー問題も起こるだろう。

ただ一方で、日本人がもう少し公開の場で議論する習慣を身に付け、社会全体に、その人の社会的な地位や立場を離れて、人と人として本音で議論しようよという機運が高まるなら、Facebookが謳う実名コミュニケーションは実にエキサイティングな手段ということになる。これを実現する社会インフラが、必ずしもFacebookでなければならないというわけではもちろんない。MixiやGREEがFacebookのいいとこ取りをすればそれでもよいわけだ。要するに、結論としては、それを使う人の意識次第ということになるだろう。

日本はオープンな社会に向かうのか

もともと、Facebookはアメリカの大学生の間で広まった。さまざまなシガラミから自由な学生にとって、実名を公表することには何の問題もないだろうし、また、アメリカという国そのものがオープン性を求める社会でもある。

何でもアメリカに追随するというのもどうかと思うし、四六時中議論し続けなければならない社会というのも、逆に住みにくい。ときには沈黙する時間もほしいものだ。けれども、私個人の嗜好を超えて、日本社会が今の八方塞がりの状況から抜け出すためには、すべての分野でオープン化する以外に道はないようにも思える。

その観点からいえば、勝つか負けるかとかという次元を超えて、Facebookには少しばかり日本市場を掻き回してもらいたいという気もする。ちょうど今のTwitterブームのように、ときにはカルチャーショックも必要なのだ。その結果、MixiがTwitterや外部ブログとの連携を強化して、オープン化に向かえば、私個人としては大満足だし、多くのMixiファンもそれなりに恩恵を受けることができるのではないだろうか。

最後に、前回の投稿から、従来の「ですます調」の文体から、「である調」に変わったということにお気づきだろうか。どうして、文体を変えたかというと、ブログを書く文体と仕事で文章を作るときの文体(お役所向けを除く)が同じだと気づいたからだ。そして、文体を変えてみると書くことが実に楽しくなった。この楽しいという感覚は、何かを継続するためにとても重要なことだ。

だから、多くの人が楽しいと感じるか感じないか、最後はそこが決め手となるに違いない。要するにそれがFacebookなのかMixiなのか、別の何かのなのかは別として、多くの人に楽しいと感じさせたSNSが市場を獲得するに違いない。本当は、実名コミュニケーションであるかないかはあまり重要な問題ではないのかもしれない。

今年の年末はFacebookが来るかも

読者ブログの廃止で何かと話題になっているCNETの記事にトラックバックしてみました。2年も前のこんな記事です。

米国のSNS「Facebook」が日本語化されました。5月19日にはCEOであるMark Zuckerberg氏が都内で会見を開き、翻訳に関わったユーザーに感謝の言葉を述べました。同日夜には開発者向けイベント「Facebook Developer Garage Tokyo」も開催されるなど、Facebookが日本でも存在感を示し始めています。いち早く開発者向けプラットフォームを公開し、米国では非常に勢いがあるFacebookですが、日本市場でも同様の結果を残せるでしょうか。パネリストの皆さんの意見を聞かせてください。

CNETのパネリストの方の意見の大半は、Mixiと比較しながら、Facebookは日本の市場には受け入れられないと予想でした。そして、今のところどれも見事に的中しています。

にもかかわらず、最近になって、どうも今年の年末あたり、Facebookがブレイクする(かも)と思えて仕方ありません。本当はブレイクするというよりも、仕掛けて来るという言い方が正確なのかもしれませんが、いずれにしても、Facebookがこのままで終わるとは思えなくなって来ました。

Mixi型SNSの限界点

日本を代表するSNSといえばMixiで、オープンソースのOpenSNSやMyNETSも基本的にはMixi型のSNSです。これらの日本型SNSはどちらかというと、クローズド型で、ログインしたもの同士のコミュニケーションが中心になります。これは、ある意味、日本人的なコミュニティで、ガラパゴス化した普通の携帯電話(iPhoneやandroid以外という意味)を持っていないと登録できないというところも、極めて日本的です。

これに対して、Facebookはログインしていることすら感じさせないくらいオープンな世界です。しかも実名での登録をしつこく迫ってきます。これは、Mixiとは真逆の世界です。

もちろん、twitterのように真っ新な市場に入ってくるわけではありませんから、Facebookが完全勝利することはあり得ないでしょうが、Mixiに代表されるような日本型SNSにもそろそろ限界点が見え始める頃です。Facebook的な要素を取り入れていくということは十分に考えられます。

私の拙い予想が当たるかどうかは別にしても、世界の潮流は確実にオープンかつリアルタイムのコミュニケーションに向かっています。この流れはもう誰にも止められそうにありません。

そして最後にもうひとつ。「私がおもしろくないと思っているものはよく流行る」という法則があります。現在、私のFacebookアカウントは、作っただけの放置状態です。実はこれって、Twitterがブレイクする半年前と同じ状況なのです。

アメリカ在住の知人から、「Twitterっておもしろいよ」と招待状をもらっても、何がおもしろいのかさっぱり理解できなかったときと何だか似ています。

というわけで、最後は何の根拠もない投稿だとバレてしまいましたが、久しぶりに、Mixiにも同時投稿してみます。