Xmarks問題でFirefoxとChromeについて考えてみた

パスワード同期サービスの「LastPass」がXmarksのサービスを継承するという記事があった。これで、Xmarksの代替サービスを探す必要はなくなりそう。

「LastPass」が「Xmarks」のサービスを継承。サービス存続が確定的に。

FirefoxやChromeにBookmark同期機能が組み込まれてしまった以上、Xmarksのサービスそのものは、かつてのように重要ではなくなっているのは確かだが、私のように、FirefoxとChromeを切り替えて使っているユーザーには、Xmarksは今でも重要なアイテムのひとつ。

今回のXmarks問題で、そろそろメインで使うブラウザをFirefoxとChromeのどちらかに決めなければならないと考えさせられた結果、Firefoxで使っている拡張機能と同等のものがChromeにもあるかどうか調べてみたのだが、想像していた以上に使えそうなものが多かった。特に以下のふたつは、Firefoxにしかないと思い込んでいた拡張機能だった。

  • Webmail Notifire (Chrome版の名称はMuNO)
  • ScribeFire (現時点ではChrome版はアルファ)

こうなって来ると、あとは、表示スピードということになってくるが、ここはChromeがダントツと思いきや、Firefoxも3.6からその差を縮めているような気がする。

Ubuntu上でのChromeはまだまだ荒削りな点が多くて、個人的にはFirefox派だが、世界的にはChromeの勢いは止まらない。Chromeのシェアが限りなく10%に近づいているという記事も出ている。

GoogleがFirefoxからスピンオフしてChromeを立ち上げた当初は、どうして彼らが独自のブラウザを必要としているかさっぱり理解できなかったが、昨年のChromeOSの発表で、Chromeは最初からOSと融合させるためのブラウザだったのだということが判明した。

何かと話題の多いChromeからは確かに目が離せないが、Firefoxにも頑張ってもらいたい。かつてはGoogleの社員が業務の一貫としてFirefoxのコードを書いていたという時代もあったわけだし、ここは、一致協力して、健全な競争を促すという意味においても、IEからもっとシェアを奪ってもらいたい。