Ubuntuローカル環境にMovable Type 5などインストールしてみた

コアサーバーへのa-blog cmsのインストールに失敗したので、ローカル環境へのインストールに切り替えてみた。

a-blog cmsの公式サイトには、XAMPPというツール群によってローカル環境へa-blog cmsをインストールする方法が紹介されている。XAMPPとは、Apache やOpenSSL、MySQL、PHP、phpMyAdmin、Perlなどの頭文字で、主にローカルPCにサーバー環境を構築するために必要なツール群がまとめられたソフトウエアパッケージのこと。Linux版の他、WindowsとMac OSX版などがある。

WindowsやMacでは、手軽にサーバー環境を構築できて便利だが、デスクトップ版Ubuntuでは、Synapticパッケージマネージャーなどを使ってインストールした方が、後の管理は楽だろう。

なお、この場合、ApacheやMySQL、PHP、Perlなどは問題ないが、phpMyAdminについては、リポジトリにあるバージョンが古いので、最新版を使いたい人は、本家サイトからzip形式ファイル(もちろんgz形式でもかまわない)をダウンロードして、/var/wwwなどに解凍した方がよいかもしれない。

サーバー環境を構築した後、phpMyAdminによってMySQLを設定。再度a-blog cmsのインストールに挑戦してみたが、画面が真っ白になるばかりで、インストールできない。コアサーバーよりひどい状態だったので、いったん、a-blog cmsのインストールを中止。サーバー環境自体に問題があるかどうかテストするため、Movable Type 5をインストールしてみた。

Movable Type 5のインストール

シックス・アパート社のサイトからMovable Type 5をダウンロードして、解凍。Ubuntuローカル環境上の/var/wwwに解凍したMT5をフォルダごとコピー。ブラウザからhttp://localhost/mt5にアクセスすると、すんなりとインストールが始まったが、途中でストップ。

CGIが正しく設定されていないとのことだったので、設定ファイルの在り処を探り出して、/etc/apache2/sites-available/defaultの次の箇所にExecCGIと打ちんだ。。これまで扱ったLinuxサーバーは、すべてRedHat系のディストリビューションだったので、Debian系のUbuntuとでは、少々勝手が違う。

	<Directory /var/www/>
		Options <strong>ExecCGI</strong> Indexes FollowSymLinks MultiViews
		AllowOverride None
		Order allow,deny
		allow from all
	</Director>

続いて、次のファイルにAddHandlerをセット。好きなエディタで/etc/apache2/mods-available/mime.confファイルを開き、次の箇所の#マークを外す。

# AddHandler cgi-script .cgi

最後にApacheを再起動させれば、MT5のインストールは完了。

$ sudo /etc/init.d/apache2 restart

続いて、DrupalやGeeklogのインストールにもチャレンジしたが、こちらも問題なし。Ubuntuローカル環境には問題がなさそうだ。最後に、再度a-blog cmsのインストールにチャレンジしたが、相変わらずブラウザの画面は真っ白なままだ。

ということで、a-blog cmsのインストールは明日以降に持ち越し。WordPress3.0RC3の日本語版もインストールしたかったが、今朝、病院で、「おたふく風邪の疑いがあるので安静に」と言われているので、今日はこれまで。