ServerMan@VPSでUbuntuが利用可能に

激安VPSで話題となったDTIのServerMan@VPSで、サーバーOSにubuntuを選択できるようになったようだ。11月10日にTwitter上で、「Ubuntuの要望はありませんか?」と問いかけたことがあったが、そのとき「ubuntuの要望もいただいており、こちらも前向きに検討中です!」という回答があった。

この質問の前に、swapについても質問したのだが、こちらも前向きに検討しているというニュアンスの回答があったので、近々swap対応にも期待できるかもしれない。

そろそろ時代はVPSか

今更説明の必要はないかもしれないが、VPSとは、Virtual Private Serverの略で、共用サーバーを専用サーバーのように見せかけて使う技術を使ったサーバーのこと。VPSはあくまでも共用サーバーなのだが、root権限を渡され、低価格でありながら、限りなく専用サーバーに近い環境で使用できることが魅力だ。

今年の3月にDTIが月額490円のServerMan@VPSエントリープランを発表した頃から、国内のVPS低価格化競争に火がつき、8月には、さくらインターネットも月額980円の価格帯でVPSに参入している。

今回のServerMan@VPSのバージョンアップを受けて、月額500円以下の価格帯ではServerMan@VPSエントリープランの魅力が一気に増した気もするが、この価格帯には、月額450円というSaaSesのLTプランもある。

ハードディスク容量50GBで、主要なアプリケーションは始めからセットアップされているという点では、SaaSesのLTプランがServerMan@VPSエントリープランを上回っている。ubuntuに拘らないのであれば、こちらも魅力的な選択肢のひとつだが、初期費用が6000円(現在キャンペーン中につき3000円)と、ちょっと高めなことが入門者を躊躇させるかもしれない。ちなみに、ServerMan@VPSの初期費用は1000円(現在キャンペーン中につき無料)だ。

なお、月額980円の価格帯には各社のVPSが参入しているが、ubuntuが使えるVPSは、現時点では、さくらインターネットとServerMan@VPSスタンダードプランのふたつ。今のところHDDの容量等のスペックでは、ServerMan@VPSスタンダードプランに軍配が上がる気もするが、swap対応という点ではさくらインターネットが一歩先を行っている。

もちろん、スペックだけでは評価できない点も多いので、VPSの選定には、お試し期間などを利用してじっくり使い心地などを確かめてほしい。以下、月額980円以下で利用できる国内のVPSサーバーを列挙してみた。

上記サーバーのうち、ServerQueenについては、月額925円からのサービスがあるが、サーバー管理ツールのPleskを利用するのに月額525円が別途必要。Linuxサーバーの管理経験のある人なら、サーバー管理ツールが必須とうわけでもないだろうが、入門者にはちょっと辛いかもしれない。