本日、WordPress3.0の正式リリースに対する準備も完了して、少し余裕ができたので、Drupalのお試しサイトをバージョンアップ。
Drupal Japanに6.17へのバージョンアップの方法があるが、これを機会にデータベースをMySQLからPostgresSQLに切り替えたかったので、ゼロからインストールした。
お試しサイトは、コアサーバー上にあるので、Drupal JapanにチュートリアルのXrea編を参照した。ポイントは、次の三つ。
- site/settings.phpのパーミッションを書き込み可能(666)にすること。
- site/default/file以下のフォルダのパーミッションを777にすること。
- .htaccessの最終行近くの#LayoutIgnoreURI * となっている行から # を削除。
なお、今回は前回のことがあるので、Linux上でファイルを展開してアップロードした。Windowsからアップロードする場合は、Drupal Japanのチュートリアルどおり、コアサーバー又はXreaのファイルマネージャーを使った方が良いかもしれない。
インストール完了後、警告がでるが、指示どおり、site/settings.phpのパーミッションを書き込み禁止(444)にすれば良い。
バージョンアップしてみて、どことなく動作がキビキビしているように感じる。それがデーターベースをPostgresSQLにしたからかどうかは分からないが、何となく気持ちが良い。
今後は、単なるお試しサイトではなく、何かDrupalに関する記事を書いてみたいという気になったので、分室をつくってみた。
ユービックログ研究所Drupal分室今は非公開です。
取り敢えず、DrupalのこととPostgreSQLのことでも書こうと思っている。