LMDE 2にVirtualBoxのDebian 8用パッケージをインストールしてみた

LMDE 2 Betsy(Linux Mint Debian Editionの最新版)にVirtualBoxのDebian 8用のパッケージをインストールしてみた。
なお、Linux Mint Debian Editionは、DebianのTest版をベース(通常版のLinux MintのベースはUbuntu安定版)にしたディストリビューション。

パッケージのダウンロード

先ずは、Oracleの公式サイトのダウンロードページに行く。

LMDE2Virtualbox01

Debian 8用のパッケージを選択し、これをダウンロード。

パッケージのインストール

ターミナルソフトから、ダウンロードしたパッケージのある階層に行き、次のコマンドを実行。

$ sudo dpkg -i virtualbox-5.0_5.0.12-104815-Debian-jessie_amd64.deb

VirtrualBoxの設定

インストールが終了したら、次のコマンドでVirtrualBoxを起動。

$ virtualbox

ここから先の設定法は、Windows環境とほぼ同じ。過去記事などを参考にして、お気に入りのディストリビューションをVirturlBoxにセットアップする。

LMDE2Virtualbox03

なお、VirtualBox起動時にCD/DVDドライブを認識できないことがあれば、メニューのデバイス→光学ドライブから、具体的にCD/DVDドライブを指定する。

Linux Mint 17.2へのアップグレード手順

Linux Mint 17.2がリリーズされ、LinuxMint公式サイトに17.1からのアップグレード手順が発表されたので、さっそく挑戦してみた。

アップグレードの手順

構築している環境によっては、アップグレードによって、動作がおかしくなるというリスクもあるので、先ずは、作業前にデータのバックアップを取っておく。

次に、メニュー→システム管理→アップデートマネージャを起動して、更新ボタンをクリックする。mintupdateというパッケージ名にチェックが入っていることを確認して、「アップデートをインストール」ボタンをクリックする。続いて、mint-update-infoが表示されるので、同じ要領で「アップデートをインストール」ボタンをクリック。

LinuxMint17_2Upgrade01

LinuxMint17_2Upgrade02

上記の手順を「このシステムは最新の状態です」という表示が出るまで続けると、アップデートマネージャの編集メニューに「Upgrade to 17.2 Rafaela」という項目が現れる。

LinuxMint17_2Upgrade03

LinuxMint17_2Upgrade04

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年代物のMacBookでトリプルブートPCを作ってみた

昨年の9月、知人から譲り受けたMacBook(Mid 2007)ブラックモデルにメモリを増設し、HDDを交換などして、Mac OS X、Windows7、Linux MintのトリプルブートPCを作ってみた。

macbook00

以下、その手順。

Linux Mint用をパーテション領域を用意

  1. HDDを交換後、Mac OS X 10.6 Snow Leopardをインストール。
  2. Linux Mintのインストール用Live CD/DVDをセットし、Ctrlキーを押しながらMacBookを立ち上げる。
  3. 矢印キーでEFI Bootという項目を選択してエンターキーを押す
  4. Live CD/DVDで立ち上がったら、Gpartedを使い、Mac OS Xの後ろにLinux用の空き領域(100GBほど)を作る。

Boot Campを使ってWindows7をインストール

Linux用の空き領域が確保できたら、MacBookを再起動。Mac OS X上でBoot Campを使い、Windwos7をインストールする。

なお、このMacBookはMac OS X Snow Leopardまでしか対応していないので、Boot CampでインストールできるのはWindwos7まで。

Boot Campの使い方は、アップルの公式サイトにもあるが、個人的にはこの記事が分かりやすい(かつ共感するところもある)と思う。

Linux Mintのインストール

続いて、Linux Mintのインストール用Live CD/DVDをセットし、Ctrlキーを押したまま、MacBookを再起動する。選択画面でEFI Bootを選択。Live CD/DVDでMacBookを立ち上がったら、デスクトップ上のインストールアイコンをクリックして、Linux Mintをインストールする。

Linux Mintの具体的なインストール方法は、過去記事「Linux Mint Debian Edition 201403のインストールと日本語化」や「Linux Mint 16 Xfceのインストールと日本語化」などを参考にしていただきたい。
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Linux Mint Debian EditionにOracle JDK 8をインストールしてみた

Linux Mint Debian Edition 201403で、Play framework(JavaとScalaのためのMVCフレームワーク)を利用するために、Oracle JDK 8をセットアップしてみた。

Oracle JDK 8のダウンロードから設定まで

先ずは、Oracleの公式サイトに行って、自分の環境に合ったJDKのバージョンをダウンロードする。今回は、64bit版のLinux Mint Debian Editionへのインストールなので、jdk-8-linux-x64.tar.gzをダウンロードする。

Java8onLMDE01

例えば、ダウンロードしたファイルが/home/hoge/tmp内あるとして、これを解凍して、/usr/lib/jvmに移動するとしたら、次のようなコマンドとなる。

$ cd /home/hoge/tmp
$ sudo tar xvfz jdk-8-linux-x64.tar.gz -C /usr/lib/jvm

続いて、次の一連のコマンドを実行。

$ sudo update-alternatives --install /usr/bin/java java /usr/lib/jvm/jdk1.8.0/bin/java 1065
$ sudo update-alternatives --install /usr/bin/javac javac /usr/lib/jvm/jdk1.8.0/bin/javac 1065
$ sudo update-alternatives --install /usr/bin/jar jar /usr/lib/jvm/jdk1.8.0/bin/jar 1065
$ sudo update-alternatives --install /usr/bin/javaws javaws /usr/lib/jvm/jdk1.8.0/bin/javaws 1065

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Linux Mint Debian Edition 201403のインストールと日本語化

Linux Mint Debian Edition(略称LMDE)は、UbuntuベースのMint LinuxをDebian Testingベースに置き換えたディストリビューションだ。最新版のLinux Mint Debian Edition 201403がリリースされているようなので、新しいデスクトップPCにお試しインストールしてみた。

DVDイメージのダウンロードからインストールまで

先ずはLinux Mintの公式サイトに行って、自分の環境に適したDVDイメージをダウンロードする。Linux Mint Debianにはデスクトップ環境によってCinamon版とMATE版が用意されていて、それぞれに32bit版と64bit版がある。

自分の環境に適したDVDイメージをダウンロードしたら、LinuxであればBraseroやWindowsであればCDBurnerXPなど、使い慣れたDVDバーナーソフトで、インストール用DVDを作成して、これでPCを立ち上げる。

LMDE201403MATE_Inst01

デスクトップ上にあるInstall Mint Linuxアイコンをダブルクリックするとインストールが始まる。

LMDE201403MATE_Inst02
LMDE201403MATE_Inst03

最初は言語選択。ここで日本語を選択すれば、そこから先はすべて日本語の説明となる。「進む」ボタンを押すと、次はタイムゾーンの設定となる。

LMDE201403MATE_Inst04
LMDE201403MATE_Inst05

続いて、キーボードの設定、ユーザーアカウントの設定と進む。
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Linux Mint 16にUbuntu Oneをセットアップしてみた

Ubuntu Oneは、その名のとおり、LinuxディストリビューションのひとつUbuntuユーザーに提供されたオンラインストレージサービスだ。早い段階でWindwosやiPhone、Androidに対応しており、最近ではMac OS Xにも対応している。

オンラインストレージサービスとしては、Dropboxの方がはるかに有名だが、登録時に無料で付与されるストレージスペースについていえば、Dropboxが2GBなのに対して、Ubuntu Oneの場合は、5GBということで、なかなか健闘している。

本来、このサービス、Ubuntuユーザー向けだが、Ubuntu以外のディストリビューション(といってもUbuntuベースだが)でも利用できるらしいので、Linux Mint 16 CinnamonやXfceにお試しセットアップしてみた。

Ubuntu Oneのセットアップ

参考にしたブログ記事は次のとおりで、タイトルは、Linux Mint 15となっているが、Linux Mint 16 CinnamonやXfceでも問題なくセットアップできた。

なお、このブログでは、レポジトリにnoobslabを追加することになっているが、コメントで、このレポジトリの追加は必要ないとの指摘があり、実際にやってみると、レポジトリの追加なしでインストールできた。

よって、以下の1行でインストールが完了することになる。

$ sudo apt-get install ubuntuone-client ubuntuone-control-panel ubuntuone-client-proxy ubuntuone-control-panel-qt

インストール後は、続けて端末から次の一行を打ち込むか又はスタートメニューからUbuntu Oneを選択する。

$ ubuntuone-control-panel-qt

Ubuntu Oneの設定ウィンドウが開くので、すでにUbuntu Oneのアカウントを持っている人は、「既存のアカウントでサインイン」ボタンをクリック。それ以外の人は「まだアカウントを持っていません。サインアップする」ボタンを選択する。
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Linux Mint 16 Xfceのインストールと日本語化

Linux Mint 16 “Petra” Xfceは、Ubuntu 13.10ベースのディストリビューションで、デスクトップ環境にはXfceが採用されている

Linux Mint 16シリーズには、Xfce以外にMATEやCinnamon、KDE版などがあるが、これらのなかでは、Xfce版が最軽量(かつてはLDXE版もあったが)ということで、今回はこちらを試してみた。

Linux Mint 16 Xfceのインストール

先ずはLinux Mintの公式サイトからLinux Mint 16 XfceのDVDイメージをダウンローして、これでインストール用のDVDを作成。続いて、このDVDでPCを立ち上げる。

LinuxMint16Xfce_Inst01

デスクトップ上にあるLinux Mint Installアイコンをダブルクリック。

LinuxMint16Xfce_Inst03
LinuxMint16Xfce_Inst04

最初は言語選択。ここで日本語を選択すれば、そこから先はすべて日本語の説明となる。次へボタンでインストールの準備のチェック画面に進む。

LinuxMint16Xfce_Inst05
LinuxMint16Xfce_Inst06

続く、インストールの種類で、「その他」を選択すると、インストール先やブートローダについて細かな設定ができる。設定が終わって、インストールボタンを押せば、タイムゾーンの設定へと進む。
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Linux Mint 15 KDEというプチ贅沢な選択肢

先月、Linux Mint 15 “Olivia” KDEがリリースされた。
Linux Mint 15 “Olivia”シリーズは、Ubuntu 13.04をベース(Debian TestingベースにしたLMDEもある)にしたディストリビューションで、CinammonやMATEという独自のデスクトップ環境の他に、 XfceやLXDE、そして今回レポートするKDEなど、デスクトップ環境別にリリースされることになっている。

Linux Mint KDEのインストール

ということで、先ずは、Linux Mintの公式サイトからDVDイメージをダウンロードして、インストールDVDを作成。
作成したDVDでPCを立ち上げ、デスクトップ上にあるInstall Linux Mintアイコンをダブルクリックする。

LinuxMintKDE15inst01

最初は言語の選択。EnglishをJapaneseに変更する。

LinuxMintKDE15inst02
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Linux Mint Debian Edition Xfce版でVAIOノートを再復活

今年の4月、「完成度を上げたLinux Mint Debian Edition 201204」というブログ記事を書いたときに使ったレガシーVAIOノートを半年ぶんりに立ち上げたところ、アップグレードしますかというメッセージが表示された。

素直にOKボタンを押してアップグレードを完了させたのだが、再起動後、何度やっても、ログイン画面が現れない。どうやら、Cinnamon/MATEデスクトップのシステム要件が厳しくなって、このVAIOノートのグラフィック性能ではX Window Systemを起動できないらしい。

まあ、半年以上放置していたのだから、実質的には現役引退しているも同然だが、せっかくLinux Mint Debian Editionで復活してここまで来たのだから、せめてあと3年(購入から10年目)ということで、Linux Mint Debian Edition Xfce版を試してみることにした。

Linux Mint Debian Edition Xfce版のインストール

先ずはLinux Mint公式サイトから32bit版のisoイメージをダウンロードする。これをDVDに焼き付け、このDVDでPCを立ち上げる。

通常はしばらく待っているだけで、自動的にLinux Mintのデスクトップ画面が現れる筈だが、途中で、ログイン画面が現れる。この場合は、Username欄にmintと入力、Password欄は空白のままにすれば、ログインできる。無事にログインできたら、デスクトップ画面上にあるインストールアイコンをダブルクリック。

LMDEXfceInst00
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完成度を上げたLinux Mint Debian Edition 201204

4月5日にUpdate Pack 4が発表されて以来、何度もアップデートを試みたが、サーバーにアクセスが集中しているようで、ダウンロードの時間が以上に長く、途中で何度かタイムアウトする。

これはある意味、最近のLinux Mintの人気を裏付けているようにも思えるが、クリーンインストールで問題ない人は、iosイメージをダウンロードしてインストールした方がよいかもしれない。

MATEがデフォルトになったLinux Mint Debian Edition

さっそく、Linux Mint本家から自分の環境に適合するisoイメージをダウンロードして、DVDに焼き付け、いつものレガシーVAIOノートにインストールしてみた。

今回のリリースの目玉は、デスクトップ環境がMATEとCinnamon版(Xfce版は従来どおり)になったという点だ。デフォルトデスクトップは、MATEとなっている。

LinuxMintDebianMATE

ログイン時に「その他」を選択してCinnamonを選べば次のとおり。

LinuxMintDebianCinnamon

MATEもCinnamonは、先にリリースされたLinux Mint 12上でお試ししているので、大きなインパクトはないものの、その完成度は高い。

ちなみに、日本語インプットメソッドのiBusのマーク表示にあった小さなバクもLinux Mint Debian Editionではフィックスされている。
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