Ubuntu 13.04にアップグレードした後、Google Chromeをインストールしようとすると、Ubuntuソフトウエアセンターに次のようなエラーメッセージが表示される。
ここで要求されているライブラリは、次の場所にあるので、自分のマシンのCPUのアーキテクチャ(32bitか64bitか)に合ったものをダウンロードする。
今日の時点での最新バージョンは151-12だから、エラーメッセージに表示されている147以上という条件に合致している。ミラーサイトのなかには古いバージョンのまま放置されているところもあるので、バージョン番号は必ず確認しておくこと。
また、libudev0でググるとlibudev0-udebという似通った名称のライブラリにヒットすることがあるのでこちらもご注意を。
ダウンロードしたdebパッケージをダブルクリックすれば、Ubuntuソフトウエアセンターが立ち上がるので、インストールボタンをクリック。libudev0のインストールが完了したら、続いてGoogle Chromeの公式サイトからダウンロードしたdebパッケージをダブルクリックしてインストールを完了させる。
なお、Google Chromeオープンソース版ブラウザChromiumは、Ubuntuソフトウエアセンターから直接ダウンロードできるので、これらの作業は必要ない。